大原孝治がインターネット販売を語る

大原孝治がインターネット販売を語る

独特の店舗づくりで日本全国へと急速に拡大を続けているドン・キホーテホールディングスの代表取締役である大原孝治が、リアル店舗とインターネット販売の違いについて話したところによると、その大きな違いは買い物をする際に刺激している感覚だと言います。リアル店舗の印象が強いドン・キホーテですが、現在ではインターネットでのオンライン販売にも力を入れており、それぞれの販売方法の違いについての大原孝治の考え方には注目すべきものがあります。

大原孝治によると、街に出店し人々が買い物に訪れるリアル店舗は、五感をフル活用したエンターテインメントのひとつなのだそうです。実際に商品が並んでいるお祭りのような空間に自分自身が身を置くことによって、体の全ての感覚に対して刺激が感じられます。

そして、これまでには全く知らなかった商品との出会いや、偶然に同じ時間に居合わせたお客さえも、リアル店舗ではひとつのエンターテインメントになるのだと説明しています。それに対してインターネットでのオンライン販売では、顧客が既に知っている商品の名前を検索して購入ボタンを押すだけの動作であるため、時間が短縮できて利便性の高いものではあるものの、あくまで視覚だけで買い物をしている点において、リアル店舗のようなエンターテインメント性とは程遠い存在なのです。同社では、それぞれの特性を活かしながら顧客の満足度を高める方針ですが、あくまでリアル店舗にはこだわり続ける方針です。